トイレ満空表示システム
トイレの空き状況をリアルタイムに確認。
「見える化」し、利用者の利便性と満足度を向上します。





主な特徴

利便性
■表示について
各トイレの個室の状況は、サイネージ画面に「空:空き」「混:混雑」「満:満室」を表示します。
また、個室前にLED満空表示ランプを設置し、ひと目で空き状況を把握できます。
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男子トイレに3個の個室があり、 1個が利用中の場合 -
男子トイレに3個の個室があり、 2個が利用中の場合 -
男子トイレに3個の個室があり、 全てが利用中の場合
デザイン
■豊富な画面デザイン
設置場所や目的に合わせて表示デザインをお選びいただけます。個室ブース毎の満空表示にも対応可能です(※スタンダードプランではありません)。
実際のトイレの配置に合わせた画面で、個室毎の利用状況を表示することができます。トイレの形状や、オストメイト/着替え台なども、利用者がひと目で理解できるように、ピクトグラムとアイコンで分かりやすく表示します。多言語にも対応可能です。
混雑緩和
利用者は、施設内に設置されたデジタルサイネージ画面からトイレの空き状況を確認できます。
少し離れていても空いているトイレを選択したり、混雑している時間を避けたりすることで、待ち時間を削減できるため、利用者のストレスを軽減します。
安全性

トイレの個室が長時間(15分/30分/45分から選択)占有されると、アラート(ランプの点滅、緊急表示)を発信することができます。
トイレ前のデジタルサイネージへの画面や、管理室などの遠隔地のディスプレイからアラートを確認することができるため、万が一の事件や事故を防ぐことにも役立ち、安全性に寄与します。
効率化
■トイレの利用状況を「見える化」
トイレの利用状況をログデータとして出力することができるため、蓄積された過去の利用データからトイレの利用率の分析や混雑時間・場所の把握に役立てられます。これにより、清掃員や警備員の稼働時間やトイレの増設を検討することができます。
トイレの空き状況以外も
画面を分割して、一部は通常の情報表示や天気予報・ニュースなどを表示する拡張も可能で、さまざまな情報を効果的に発信する多機能情報デジタルサイネージとしてご利用可能です。
また、利用者への注意喚起や重要な情報を視覚的に伝えるため、任意の文章をテロップで流すこともできます。
表示ランプ
■トイレ個室前
トイレの個室前にLED満空表示ランプを設置することで、ひと目で使用状況を把握することができます。
(赤=使用中、青=空室点滅)また、設定した滞留時間を経過すると赤点滅で視覚的に知らせることも可能です

■トイレ以外
利用状況をランプで直感的に表示することができるので、会議室の空室状況や店舗の試着室などでも活用できます。
ログデータを活用することで利用頻度や混雑する時間帯、室数が足りているかなどの検討に役立てることができます。
システム構成例
各個室にマグネットセンサーを設置することで利用状況を検知し、LED満空表示ランプの色を変更し、トイレの入口前などの
デジタルサイネージに利用状況を表示することができます。また、常閉・スライド式といった扉のタイプに応じて、人感センサーなど検知方法は複数ご提案が可能です。

